12月の最初の日は気温がグッと下がって、冷たい雨。
8月中旬に日本全国で3万人弱に膨らんでいた感染者数が
11月には86人と、噓のように激減した。
ワクチン接種率が75%を超えたり、
感染対策の習慣化や人流の抑制。
はたまたウイルス自体が自滅した等々、
いろいろ言われているけど
はっきりした理由はわかっていない。
金沢も観光地は人であふれ、
近江町や主要なおでん屋さんには長蛇の列。
駅前や繁華街のタクシー乗り場の景色も良い意味で様変わりした。
緊急事態宣言が解除されて飲食店も通常営業にもどって、
年末年始 そして来春に向けて、
客足回復に大きな期待をしているところだけど、
法人の需要ネガティブや消費者の意識・ライフスタイルの多様性、
それから
協力金や支援金がなくなって、
危機を乗り越えるために借り入れた制度融資の元金返済も始まる。
海の向こうからは、
コロナの新株が確認されたニュースが新聞で
大きく報道されている。
レストランは日々の連続。
ビフォーコロナで何をしていたかがコロナ禍で問われて、
アフターコロナでさらに強く問われていくと思います。
サードプレイスとしての役割。
なくてはならない存在を目指す。
これからが本当の正念場だ。