こんなご時世だからこそ、
レストランや飲食店に足を運ぶ意義や価値を、誰しもが再確認しているのではないだろうか。
それなりの料理や気持ちのこもらない接客、
中途半端な価格設定など
そんな店には今まで以上に行く理由がなくなっていますね。
例えば、ひとり数万円する非日常なレストランでも
素晴らしい食体験が叶って、
その空間にいる事の優越感に浸れて
後味として全てに納得が出来れば問題ないと思うし、
普段の生活の中で、
気楽にサクッと美味しい外食を楽しみたいという欲求もあります。
「予約がなかなかとれない」とか「コースの時間が異常に長い」
なんてスタイルの店はちょっと疲れたりしますよね。
石川県は全国的に見ても食文化がとても発達していて
両極端な店を知ることが出来る地方都市です。
お客様が求めるシーンやシチュエーション・距離感など、
「身近で美味しい店」を「幸せな時間」をいかに提案できるか。
とどのつまりは「納得感」が大事です。