知人のSNS投稿。
内容が素晴らしいのでコピペして共有します。
レストランだけではなく、
カフェやパテスリーでも応用できますね。
【オススメはなに?】
レストランではオススメはありますか?
と良く聞かれます。それはチャンスです。
チャンスを活かす大事なポイントは
#即答でありますと言う
#5つのポイントを理解する
#ポイントを組み合わせる
です
まず、僕は目を見てはっきりと
即答で「あります」と言います。
即答が大事です。
#これやるとクセになりますよ
#それ以上に準備が大事だがまた後で
即答は「ツカミ」です。
お客様の目線、姿勢が自分に向かいます。
お好みはー?嫌いなものはー?
のような質問は無しで
ズバッと「あります」が良い。
「信頼できるかも」「聞いてみよう」と思って
もらいましょう。まずはそこから。
オススメのコツ(準備)は以下5つ。
#ちなみにオススメを全部頼まれなくて良い
#このスタッフはできると思って頂けるコツ
①品数
②人気
③季節
④カスタマイズ
⑤個人的な思い
①の品数を決めて
から
②〜⑤を上手に組み合わせて
オススメをするという行為が貴方を引き上げるステージに変わります。
①品数
「前菜からメインまで4品ほどオススメしますね」
「とりあえず前菜から2品オススメしますね」
と自分にもお客様にも区切りを。
とはいえ、カジュアルでアラカルト中心なレストランなら
メインまではオススメしておきたいですね。
#お客様は聞きたいというが長いのはリスク
#2品と決めてプラクティス
#4品から5品あると全ての要素が入る
②から⑤を
その4品に散りばめましょう。
例)
まずは
①品数
「はい、オススメはあります!とりあえず前菜からメインまで4品ほどオススメしますね」
#聞いてみようかな
↓
②人気
「人気、看板メニューはこちらです。ご来店頂くお客様が必ずご注文するヒトサラです」
#ほうほうそれは食べてみよう
#それは狙っていたよ
↓
③季節
「次は今が旬の◯◯が入荷しています。
シンプルに◯◯の味わいや食感を楽しみながら
◯◯でアクセントを加えてます
#そんな季節になったかー
#旬モノは食べておきたいなー
↓
④カスタマイズ
🔸人数
4名様ということで、メインはこちらの
ボリュームのある◯◯はいかがでしょうか。
味わいはもちろん、4名様でも
しっかりとお肉を噛み締める事ができます
#どうやら私達のことを考えているぞ
🔸ドリンク
ビール、スパークリングワインがお好きそうなので旨辛い◯◯が良いです。
#旨辛いと言う表現もすき
#お酒が更に美味しくなるなぁ
🔸ご出身
◯◯ご出身の方もいらっしゃるようで
食材では◯◯、お酒では◯◯などオススメです
#そこも突いてきますか
↓
⑤個人的な思い
「色々言いましたが、私が一番好きなのは◯◯なんです。先日の試食で食べたのですが
。。美味しいですよ」
「◯◯が人気なんですが、私的には◯◯も好きです。」
#親近感
#リアリティ
#貴方が言うなら美味しいのかな
ちなみに
#5は最後に言うか
#1〜4の後にセットで言うと好感度高いです
#5が強いとお客様目線が無さすぎて響かない
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「オススメ」はもちろん「商品を売る」と言うことにおいて重要なのですが。
お客様が買わなくても良いんです。
このサービスパーソンは
様々な角度から私達にオススメをしてくれている。そう思って頂ければ。
その日の食事はもちろん。
その次の食事を貴方に託したい。と
思ってくれる筈です。
取り繕って、<点>でオススメではなく。
様々な嗜好に対してアプローチをかけ
今と未来が繋がるよう<線>を創りましょう。
その結果。オススメが売れてしまうはずです!
注意点としては
#早口にならないで
#お客様の温度をみて
#鏡で練習
#僕は練習してます
お互いに空回りしない様に
気をつけましょう笑笑