物事を習得していくには、
何故そうするのかの理屈や理由を掘り下げてみる事が大事ですね。
指示されたことだけをそのまま行動すれば
「仕事ができるようになる」こと、そして「継続的にできる」ようにはなりません。
なぜなら、
その仕事の本質を理解しないまま、ただ「作業として行動する」からです。
なぜその仕事が必要なのか、何のためにやるのか、どの状態にすべきかを自分自身が「考えて行動」出来なければ、
「仕事ができるようになる」「継続的にできる」ようにはならないものです。
先輩や上司の動きを見て、
「あれかな?」「これかな?」「こうかな?」と想像力を働かせながら、
やっている意味と技術を掴もうとする事。
そうしていると段々と自分で見る力や考える力が養われてきて、
能動的な主体性が形になっていきます。
教わるという事は決して受動的ではなくて、主導権は常に自分自身にあるのです。