大型連休、ご苦労様でした。
今回は前半と後半に分かれていたため、
人の動きは分散したようですが
私達の店舗にも観光客ふくめて沢山のお客様に御来店頂きました。
その中でも特に目立ったのが「インバウンド」。
インバウンドとは、
「外から中へ」(in)「入ってくる、到着する」(bound)という意味の英語で、
一般的には「訪日外国人」のことを言います。
世界から見た日本は、コロナ禍前も今も
大手旅行会社が毎年公表している行ってみたい国ランキングで、
2位の韓国 3位のオーストラリアをおさえて
断トツNO1の人気。
2019年に来日外国人数が過去最高を記録し、
2024年にはそれを軽く超えて、今後も右肩上がりが予想されています。
治安の良さや優しい国民性、独特の文化や豊かな食体験が理由に挙げられるそうです。
経済効果も絶大で、
私達が旅行に出たときに「せっかくだから」って財布のひもが緩むことがあるのと同じで、
円安効果も相まって、今や彼らの需要に絞ってマーケティングしている飲食店も沢山あります。
都道府県別の訪日外国人の消費額ランキングによると
京都府と沖縄県がもっとも高くて、石川県は6位にランクインしていました。
こんな風に見てみると、
インバウンドに向けての接客サービス力がいかに大切かが分かります。
彼らは様々な情報を集めて北陸を ”楽しみに” 来ます。
その中で私達のグループを選んで来店してくれたという事は、
とっても嬉しく光栄な事ですね。
彼らが母国に帰った時に、
「北陸って素晴らしかった!」「金沢にこんな素敵なレストランがあったよ!」って
豊かな気持ちで想ってもらえるように、
日々準備をして
プロとしてしっかり対応したいですね。