衆議院選挙が公示されました。
新内閣が発足して最短での解散選挙になりましたが、
今回は各政党の勢力図がドラスティックに変わる予感がしています。
日本が抱えている問題点はいくつもありますが、
最大の危機の一つは、
急速に進んでいる少子高齢化と人口減少だと思います。
来年には団塊の世代(第一次ベビーブームに生まれて戦後の高度成長期を支えた世代)が
75歳を超えて後期高齢者となると言われています。
単純に高齢者1人を支える人の数が激減し、社会保障負担が大きくなると言うことですね。
生産年齢人口の減少や育児や教育、
少子化の原因と対策のミスマッチなど、
政治が改善しなければ国力はどんどん弱くなっていくと思います。
また、
私たちに直接関係が深い税金問題。
G7で比較すると、所得税は住民税と合わせると高め。
消費税率は低め。
法人税はとても高いです。
税金は公共環境や社会保障に対して必要ですが、
何に使われているのかが問題ですね。
その他、
震災問題やエネルギーコスト高・物価高も続いています。
日本国民である以上、
先ずは自分にとって関心のある事柄に対して
候補者や政党がどこを目指しているのか、
信頼出来て頼りにできると思うかを目安にして1票を入れたいですね。
10月27日が投票日です。
今日から26日までは期日前投票もできます。
是非、
選挙に参加しましょう!