今年を振り返ってみると
世の中的には
平成から令和への改元や大規模災害、
ラクビーワールドカップの盛り上がりや消費増税など
印象に残ったニュースがたくさんありました。
個人的には
アメリカ西海岸の視察やイタリアプーリア州に滞在してみて
グローバルな健康志向の高まりや
環境に対して飲食業が出来ることなどの動きも
リアルに感じ多くの気づきがありました。
「変革」や「多様性」が求められる中で
インプットしたことを
信念という土台のうえで具体的にアウトプットすることが
重要だと改めて感じています。
年の瀬のこの時期にいつも回想することは
「お客様にとって価値のあるレストラングループとは?」ということです。
『変化をおそれないこと』が大切だと考えています。
現状維持バイアスという心理に立ち向かっていくこと。
従来のやり方や考え方を
「この方法が正しいし続けるべきもの。今までそうやってきたから。」
ではなくて、
「今あるやり方ははたして続けた方が良いことなのか。」
を考えること。
その上でトライ&エラーを繰り返してビジョンに磨きをかけていきたい。
グランドテーマは ”食を通して日常を豊かにする” こと。
そして
サスティナビリティに対して
うちの会社が出来ることを具体的に行動していこうと考えています。
2019年、
弊社レストラングループをご利用いただきまして
誠にありがとうございました。
2020年も変わらずご利用いただきますよう
宜しくお願い致します。
株式会社カンパーニュレストラングループ
代表取締役 堀 勝彦