シェフ

vol.67 - 2019.12.22

先日の雨の休日、

「ゴッドファーザー」シリーズを赤ワインをチビチビ飲みながら観ました。

 

赤ワインがジャパニーズウイスキーにかわったころ、

ふと気付いたのは料理のシーンが沢山でてくるということ。

 

この映画は

イタリア系アメリカ人コルレオーネ家を描いた作品ですが

1作目ではファミリーの幹部が

後のドンとなるマイケルにパスタの作り方を丁寧に教えながら

人生のレクチャーをするシーンが出てきます。

出来上がった「ポルペッティ・アッラ・シチリアーナ」の大盛りを

ファミリーが揃って分けあって食べるシーンと続くわけですが、

familyがかかえる様々な問題や事件が取り巻く中で

愛に満ちあふれていてとても印象的。

 

料理って素敵です。

料理人って素晴らしいと思います。

料理を通じて印象に残る瞬間を提供できるシェフって、

本当に素敵な職業だと

映画を見終わった後

ふつふつと感じました。