先日の雨の休日、
「ゴッドファーザー」シリーズを赤ワインをチビチビ飲みながら観ました。
赤ワインがジャパニーズウイスキーにかわったころ、
ふと気付いたのは料理のシーンが沢山でてくるということ。
この映画は
イタリア系アメリカ人コルレオーネ家を描いた作品ですが
1作目ではファミリーの幹部が
後のドンとなるマイケルにパスタの作り方を丁寧に教えながら
人生のレクチャーをするシーンが出てきます。
出来上がった「ポルペッティ・アッラ・シチリアーナ」の大盛りを
ファミリーが揃って分けあって食べるシーンと続くわけですが、
familyがかかえる様々な問題や事件が取り巻く中で
愛に満ちあふれていてとても印象的。
料理って素敵です。
料理人って素晴らしいと思います。
料理を通じて印象に残る瞬間を提供できるシェフって、
本当に素敵な職業だと
映画を見終わった後
ふつふつと感じました。
シェフ
vol.67 -
2019.12.22