「食」を取り巻く状況がおおきな潮目を迎えている。
ここ数年の動きとして
レストランとして店を構えることよりも
畑の真ん中でひらくソーシャルDiningや
異ジャンルのシェフやソムリエがコラボしたポップアップレストランが
注目されている。
料理人の役割も
「職人としてのシェフ」から
「社会の課題や食文化そのものを伝えるシェフ」という認識になりつつある。
テクノロジーの進化もそう。
資金調達はクラウドファンディング、
販促や集客はSNSで。
現金のやり取りはなしで電子マネーで事前決済などなど。
極論すれば、
店舗がなくても
社会やゲストとの接点をつくって
スタッフを雇わなくてもゲストに食を提供できる社会環境が出来つつありますね。